熊本YWCA新聞2017年11月号

 2017-11-10
「YWCAとCを考える」       
  坂本真紀
 10月22日(日)に、Cosmopolitan部の10月研修会を行いました。テーマは「YWCAとCを考える」でした。目的は、まだ活動を始めて日が浅いメンバーがYWCAについて知る、長く活動してきたメンバーは改めてYWCAを考える機会にすることです。また、改めてシニアとユースの親睦を深める場にすることでした。そこで、熊本YWCAの俵恭子さん、日本YWCAの臼井一美さんにお話をしていただきました。
 俵さんは、聖書に書かれてある「A Good Samaritan(良きサマリア人のたとえ)」についてのお話でした。このお話から、YWCAの「C」にはChristianという意味だけでなく、他に3つの「C」があるのではないかと言われていました。それは、「Compassion(共に苦しむ)」、「Communication(思いを共にする)」、「Community(共同体、コミュニティ)」の3つです。この3つの「C」は、YWCAの活動で大切にしていくべきものではないかと話してくださいました。
 臼井さんは、「YWCAとCを考える」というテーマに沿って、お話とワークショップをしてくださいました。お話は、臼井さんとYWCAの出会いについてや、そもそもキリスト教って何か?などについてお話してくださいました。
ワークショップは、皆がそれぞれキリスト教とYWCAのイメージをどんどん付箋に書いていき、皆が書いたものを言葉ごとにグループ分けをするというものでした。皆が最も多く書いていた言葉は、「愛」「平和」「思いやり」「仲間」「つながり」などでした。このワークショップでは、各地域Yで最も多く書かれる言葉は違うのだそうです。なので熊本Yでは、シニアもユースもYWCAのことをどう感じているのかを、皆で再確認することができました。
そして、今回の研修会でとても嬉しかったことは、シニアの方がたくさん参加してくださったことです。最近はシニアとユースが一緒に活動する機会、お話しする機会が減り、とても悲しく、寂しかったです。なので今回、シニアの方と共に活動し、たくさんお話しすることができて、とても嬉しかったです♪  これからも、熊本YWCAとしてシニアの方と一緒に活動していきたいと思っています!!


YMCA・YWCA合同祈祷会のお知らせ
○日時 11月18日(土)9時~10時半   ○ 場所 花陵会(熊本学生YMCA花陵会)    
奨励 片柳弘史神父     「マザーテレサと平和についてのお話し」 




それぞれ大切な「Y」「W」「C」「A」そして「Y」~「ミドル」の立場からのぼやき~

吉村千恵
 私がユースだった頃、私の回りにはユースが少なかった。今、熊本YWCAにはユース会員がたくさんいて、熊本Yの活動の大車輪になってくれている。
 「熊本YWCAにはユースがたくさんいていいですね」とよく言われる。そう言われるとちょっと返事に困ることが多い。別に団体維持のためのユースではないし、そんな簡単にユースはいいことばっかりじゃない。個性豊かな会員が多いYWCAならではの普通の仲間だと思う。ただ、幸せな事もしんどいことも、ユースがいなかった頃よりは増えて喜怒哀楽に忙しくなった会員は多いのではないだろうか。そしてきっと「でも、幸せの方が多いよ」と最後に一言言われそう。
 YWCAがユースを増やそうと言い続けて幾久しい。増やされたうちの一人がたぶん私。ユース会員が増えたらいいなと思っているのはどこも同じで、どこも、ユースが増えるとそれだけで問題が解決(何の?!)したと思う人も多い気がする。そして、自分たちの思っている枠の中でユースが何か新しいことやすごいことをやってくれるだろうと期待している。だからユース会員にはユースの職員を組ませようとするし、ユースが集まっていればうまくいくだろうと丸投げすることも多い。投げられたユースは困ってしまう。
 これは持論だけど、実はユースに何かをやってもらおう(これ自体もずいぶん勝手な発想だけど)と思うならば、その何倍もシニアやミドルが頑張らないといけない。計画をたてること、予算を獲得すること、ファンドレイジングをすること、運営委員会を説得すること、一端ケリがつくまで活動を維持・継続すること、仲間と何かを民主的に創り上げていくこと、一つとして簡単なことはない。これは年齢に関係なく新しい会員も同じかもしれない。いや、長い人も。
 ユースは確かに新しいアイディアや疑問を持っていてすばらしい。でも新しいアイディアを活かしつつ、現実的にYWCA全体のものにしていくには対話・時間・愛情・お金・相互理解その他色々必要。新しいアイディアをもちつつYWCAのことがよくわかっている人なんていたら怖い。そもそも一人で両方もつ必要はない。補い合っていけばいいのではないかと思う。だからこそ、YWCAは協働の場になっていくのではないかと思うし、セーフスペースにつながるはずだ。
 保養キャンプから始まった熊本YWCAのユース活動がもうすぐ4年を迎える。最初の二年はみんな必死にやってきて、三年目は熊本地震でてんやわんや。ホットしてきた一年後ぐらいに疲れがどっと出て数年前とは状況も変わって来ている。 
 一方でユースはどんどん成長している。今では(も)わたしはユースに教えられることが多い。日程調整やアジェンダ作成、司会に記録、ちゃんと自分たちでやっていて、私が適当なことをいうと怒られる。幸せだと思う。ユースたちは、ちゃんとYWCAのことを考え、シニアが大変な状況も理解している。理解しているけど、ユースはシニアと一緒にやって行きたい、YWCAが多世代協働であることを大事にしたいとラブコールを送る。YWCAのごはんがおいしいのは、そこに会員がいてともに何かを創り上げるという背景を感じるからで、決して高級食材を使っているからではない。胃袋をつかむという単純なことではないのだと一生懸命語ってくれる。
 ユースの想いを感じる時、改めてミドルの役割は何かなと考える。ユースに出来る限り自由にやりたい活動をやってもらう一方で、YWCAのことを伝えともにYWCAのプログラムを創っていくこと両立するためには、繰り返すがユースと向き合い、豊かな発想を大事にしつつ対話・時間・愛情・お金・相互理解その他色々必要になる。ユースとちゃんと向き合うしかない。YWCAとしての豊かな未来はきっとその先にあると思う。たとえそのユースが個としてYWCAに残ってくれなくても。
 熊本YWCAはユースとの協働についてチャレンジをしてる途中だと思う。今は、山あり谷ありの新しいYWCA作りの中間点ではないか。今ここで心機一転次のステップに向けて仕切り直しが必要だと思う。それを乗り越えつなぐ役割としてミドルがあるのかもしれない。次のステップへのマネージメントの役割。豊かな未来とシニアが創ってきた歴史、そこに私のエッセンスを加えながらつなげたら楽しいかなと思う。
 とにかくあちこちのユースがシニアに出会い、自分の人生を進む時のステップの場としてYWCAがあったらいいなと思う。そのための応援をミドルとシニアが協力しあって出来たら最高だと思う。今色々大変ですが、少しづつみんなが協力して熊本Yを盛り上げていきたいなと思います。

「第一回ユースギャザリングに参加して」
高野果穂
 10月7日から8日、1泊2日に大阪YWCAを訪問し、ユースギャザリングに参加してきました。 東京、大阪、京都、神戸、福島、熊本のユースが集まり、今後YWCAでやってみたい活動を話しました。全国の地域Yに行ってみたい!ユースの修学旅行をしたい!Skypeを使って勉強会をしたい!中高YWCAの人たちと関わっていきたい!などたくさんの意見が出てきました。今後このやりたいことが実現できるように連絡を取り合い企画実行していく予定です。
 今回参加して思ったことは、おしゃべりが好き、行動力がある!など、シニアやミドルに感じられる「Yの人らしさ」をユースにも感じられました。初対面だけど安心感があり打ち解けあえました。
 夕食は大阪YWCAの方の手作りのお好み焼きでした。ふわふわでとてもおいしかったです。また、Yのご飯に胃袋をつかまれました!
 来年は熊本での開催です。また、来年ユースのみんなに会えることが楽しみです。


ネイバーズ会 「デザイン生け花」
 今回は、綿を入れた布で作った花を孟宗竹に
咲かせました。不思議なことに花の色でお国柄が
出ていました。鮮やかなピンクやグリーンを使ったのは、韓国の李さんと小学校5年生のお嬢さんのダユンちゃん。落ち着いたデザインの色合いは、
インドネシアのアンバさんとリリスさん。タンザニアのリリアンさんは、丁寧に可愛い花を。そして初めて参加したアメリカのトニさんは、カラフルな色の花で、配置に拘って生けました。
講師の長尾 登代さんがご準備して頂いた竹の節のベースに紙粘土の重りとオアシスを入れて、作った花を活けると部屋が明るくなりました。
 来月は、クリスマスタペストリーを作ります。
お楽しみに・・・!     (担当:竹屋)

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熊本YWCA新聞2017年10月号

 2017-11-10
核廃絶を訴える高校生平和大使の活動について
                                     俵 恭子
 自国体制を守るため核とミサイル開発に血道をあげる北朝鮮に対して完全破壊も辞さないと脅すアメリカ、両首脳間で核をめぐる一触即発の言葉の応酬が続いている最中、アメリカの核抑止力を頼みとする自民党政府は国難の危機打破のため9条改憲を問う名目で臨時国会を冒頭解散、衆議院選挙に踏み切りました。自民一強に対抗して希望の党がにわかに結成されてマスコミを賑わしていますが、改憲と安保法制の堅持にはかわりません。唯一の核被爆国として、被爆の悲惨な実相を世界に知らせ核廃絶を強く訴え、二度と同じ戦争の過ちを犯さないため憲法9条を堅持して平和外交を進める事こそ、今日本に求められていることではないでしょうか。戦争責任を問い「核否定の思想に立つ」活動に戦後ずっと取り組んできている日本YWCAに連なるものとして、身近なところからできることをあきらめずに続けなければと思います。
そんな思いでいた去る9月30日(土)午後、熊本被曝二世、三世の会主催「ノーモアヒバクシャ」~広島・長崎の証言を未来につなぐために~、に参加する機会がありました。被爆者の証言を基に現役医師の音楽ユニットが作詞作曲した歌「おばあちゃんの残したもの」に胸打たれ、被爆二世吉川徹さんの被爆者運動にかける深い思いに耳を澄まし、原水禁世界大会長崎大会に参加した高校生一万人署名運動のメンバー3名の体験報告を伺って大変力づけられました。特に、今年第20代高校生平和大使の一行22名の一人としてスイス国連欧州本部等を訪問して、核兵器廃絶を訴える署名214,300筆を手渡しピースメッセージを発信するとともに幅広い平和交流を行ってきた九州学院2年生の荒木美柚さんの報告には感動さえ覚えました。多様な意見に耳を傾け学びあったこと、人の痛みを知って感じたことを同世代や次世代に伝え広げていこうとする姿に未来への希望を感じました。以下に荒木さんのスピーチ原稿を転載いたしますのでお読みください。

『私は被爆地・ナガサキに近い熊本県からきました荒木美柚です。私は12歳の時、修学旅行で訪れた長崎で、初めて被爆者の方のお話を聞きました。その体験はあまりに壮絶で、幼い私にはとてもショッキングなものでした。それと同時に、原爆の恐ろしさと平和の尊さを知りました。平和を脅かす世界で起こるさまざまな問題に深い関心を持っていた私は、高校生になってすぐ、核兵器廃絶と平和な世界の実現を目指す高校生一万人署名活動に参加しました。
活動を続けていく中で多くの被爆者の方のお話を聞く機会がありました。被爆者の方々の多くは私たち高校生に対して、「皆さんが私たち被爆者から直接話が効ける最後の世代です」と言われました。その言葉通り、原爆投下から70年以上が経った今、被爆者の平均年齢は80歳を超え、高齢化が進んでいます。熊本県には現在1000名ほどの被爆者がおられますが、毎年100名ほどが亡くなられています。被爆者の皆さんは、声を震わせながら思い出すのも苦しくつらい経験を話すことで、二度と同じ過ちを繰り返してはならない、核兵器を世界からなくしてほしいという思いを、私たち若い世代に託しておられます。被爆者の体験や願いを次の世代に語り継ぐことは、私たち若い世代の責務です。被爆者の声は、平和を希求する人類全体へのメッセージです。直接戦争体験がない世代でも、被爆者の声をしっかりと受け止め、勉強して、自分の言葉で伝えていけば、きっと伝わっていくはずです。
今、非人道的な核兵器を法的に禁止しようという動きが起こっています。これまで長きにわたり、核兵器廃絶を訴え続けてきた被爆者の方々の思いを引き継ぎ、次は私たちが行動していく番です。私は、唯一の戦争被爆国・日本の国民の一人として、被爆者の方々の思いと共に、これからも戦争の悲惨さと核兵器廃絶を訴え続けていきます。』



聖書の学び9月23日 (西川晶子牧師指導)
マルコによる福音書10章1節  柳田 恵里子
最近、マスコミでW不倫という言葉を聞きます。道徳に外れるとか、人の道に背くとかを言うのでしょうが、道徳とか人の道といった恣意的な観点で人を監視する嫌な言葉です。
さて、このマルコ10:1は、離縁についてです。私は結婚とは一種の契約だと割り切っています。契約の下でいろいろな事情はあっても問題が表面化されずに収まっている部分もあります。一方、結婚を考えるということは、その社会の文化的、歴史的、経済的状況など、あらゆる要素が絡み合います。しかし、マルコ10:1は短いですから、ここからは結婚離婚を考える手掛かりを得たいと思います。こうした気持ちを前提にこの節の流れを見てみます。
〇場所は、ユダヤに入ろうとするイエス。イエスを見極めようとするファイサイ人。
〇彼らは離縁状について追及し試そうとします。(「申命記」24:1参照)
〇イエスは、モーセの離縁状は再婚可能の証明であり、弱い女性を救うことになると伝えます。経済力を持たぬ女性が離縁されれば、貧窮するか、売春婦に身を落とすだけだと。再婚とは困窮からの救いだとしてモーセを支持するのです。
〇イエスは「天地創造」から結婚の意義を語ります。(「創世記」2:24∼25参照)
〇さらに、イエスは離婚後の再婚についても語っています。
重要なテーマですが、わずかな字句なので具体的な情景が摑めません。ただ、男の姦通罪については古今東西、寛容であったと想像されますし、売春婦の差別について同性としては苦しいです。このマルコ10:1は当時の女性の地位を知らねば理解できないことばかりで、とても90分の時間では足りないと思いました。



 リレートーク       
常葉 俊子
 熊本を去って早いものでもう5年になろうとしています。人生の重要な時期の41年を送り様々な経験をした大切な大好きな地。なかでもYの仲間とのきびしくも楽しい活動の年月は私を育ててくれました。離れてきてしまった痛みと共に、熊本に対する想いはこれからも変わらないと思います。
 こちらでの暮らしといえば、昔も今も変わり続ける東京ですからすっかり変貌し、以前の面影を見つけるのも難しく、度々訪れていたにも拘らず暮らすとなると又別で、慣れるのには少し時間がかかりました。特に交通網の変化。便利になったとはいえ複雑で、時間空間の距離感を掴むのは大変でした。圧倒的な人間の波の間を若者として動くのと、高齢者として動くのとの違いは・・ご想像下さい。首都圏も随分と膨張し神奈川・千葉・埼玉を更に越え人々は行き来しています。住まいは川崎市で、東にも西にもほんの数駅行けば東京、横浜という位置。立田山の豊かな緑がない代わりに、四階の住居から大きな空が広々と見渡せ、鳥の声の代わりには子ども達の遊ぶ声が聞こえてきます。近所は若い家族が多く、自転車の前後に子どもを乗せ(時には胸に小さな赤ん坊も)頑張っているお母さんたちの姿に陰ながらエールを送っています。私自身は近くに住むようになった家族に会えるのが何よりですし、旧友との交流も再開出来ました。週1回きつ~い体操に通いながら自宅で何となく柔軟体操。週ほぼ2回は合唱、これも全身と頭をフル活用です。来週に迫った演奏会で歌うモーツアルトの「レクイエム」のラテン語歌詞が、一晩中頭の中でグルグルして眠れない夜も・・。
 先日ある本で、「真の持続は、創造的な持続である」という言葉に出会いました。考えてみると熊本Y新聞の発行が毎月続けられていること― これは本当に創造的なことですね。活動の内から出てくるものであり、逆に活動を促し生み出すという両面を持っている。私もYの活動から離れても読むたびに刺激を受けています。担当して下さる方々に感謝を捧げます。

☆Cosmopolitan部10月研修会のお知らせ☆
テーマは、「YWCAのCについて考える」です。
この研修の目的は、まだ活動を始めて日が浅いメンバーがYWCAについて知る、長く活動してきたメンバーは改めてYWCAを考える機会にすることです。またシニアとユースの親睦を深める場にしたいと思っています。
日時:10月22日(日)・13:30開場、14:00開始
場所:熊本YWCAリサイクルセンター
内容:熊本YWCA俵さん「A good samaritan」、日本YWCA臼井さん「YWCAのC」
研修会の後にはお茶をしながら、懇親会をします。臼井さんと、また改めてシニアとユースの親睦を深めていきましょう(^^)
皆さんの参加をお待ちしています!! (坂本真紀 記)

「ガールズロック」報告  
  
 梅崎有花
8月27日に横浜で行われた「ガールズロック」に参加させていただきました。ギター・ベース・ドラムは触ったこともなかったので正直いうと「弾けるだろうか」という不安もありました。私はギターを担当し、最初は全然出来なかったけどだんだん弾けるようになるととても楽しくて、弾けるようになるんだ。やってみることが大切だな。とその時に感じたことを覚えています。音になってくるとそれがとても嬉しくて、他のドラムやベース、ボーカルと合わせて一つの曲を作り上げ、音楽の楽しさや感情や想いを表現する大切さと難しさを学ぶことができました。 また、横浜は初めて訪れる地であり、まず人の多さや建物の高さに驚きました。横浜中華街では本当に中国へ来たのかと思うくらいの雰囲気で様々な声が飛び交ったり、初めて見る漢字があったり、食事も初めて羊の肉をいただき、異文化を体全体で感じることができたように思います。夜は金剛さんのお宅へ泊めていただきました。金剛さんは、外国へ行ったらいろいろな発見があることや、考えが変わったり、もっと意欲的になれるということ、すごく楽しいし、いい経験になるというお言葉をいただき、私も様々や経験がしたいと思うようになりました。またご夫婦の会話も面白くてとっても仲の良いご夫婦で温かい気持ちになりました。2日間という短い間でしたがとてもいい経験をさせていただいたと思います。ガールズロックは次回、熊本で開催予定です。今回の経験を生かし、次回は熊本で自分の思いを表現できればと思っています。


Cosmopolitan部研修会報告   
金内 優希菜
Cosmopolitan部9月研修会を9月24日に国立阿蘇青少年交流の家にて行いました。今回のテーマは「レクリエーション指導法」で講師はWakuWaku OFFICEあそBe隊代表 薄井良文さんにお願い致しました。研修会は薄井さんの軽快にかき鳴らすギターと歌から始まり、ノリノリになりながら全員で一緒に声を出すことで、自然と場の空気が温まっていくようでした。屋内にて目的別にいくつかのレクリエーションを教えていただき、初めてのレクリエーションや馴染みのレクリエーションのアレンジ版など、新たな発見を楽しみつつ学んでいきました。屋外ではキャンプ場内にあるアスレチックを使い、みんなで声を掛け合い工夫しながらミッションのクリアを目指しました。自然に囲まれての活動は、やはり短時間でもリフレッシュすることができます。
今回の研修では、レクリエーションの意義や行う側の意識などについてもご指導いただきました。そして実際に自分達もプロの方の指導を受け、体験し楽しむ事で考え方や方法を見直すきっかけにつながったと思います。またスキルを身に付けるには経験を重ねることが大切だと改めて感じました。研修を活かし今後も多くの経験を積んでいきたいです。      




















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熊本YWCA新聞2017年9月号

 2017-09-07
「平和の集い」に参加させていただいて
神戸YWCA平和活動部 寺沢 京子

 8月6日の「平和の集い」に、神戸から川辺比呂子さんと共に参加させていただきました。神戸YWCA平和活動部では数年前から、憲法について学び合うワークショップをしていますが、その活動に注目して呼んでいただいたことが嬉しく、感謝しています。
熊本YWCA、室園教会の方々、ルーテル学院高校の生徒さんなど、幅広い年齢層の方が30人ほど集まってくださいました。私たちはいつも、憲法に関するクイズ、紙芝居、グループに分かれて条文の音読、意見交換をしています。これまで大学、高専、高校、教会などに出向いてきましたが、互いに学び合うことが大切だと思い、自分たちの意見を押しつけないように、と心がけています。
紙芝居は「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)」が作成されたもの(あすわかのHPから申込可能)を、少しアレンジして使っています。主な資料は、現行憲法と自民党改憲案の対照表です。
今回、ワークショップ後のアンケートには「自分たちでも、この学習の輪を拡げていく必要があると思いました」「専門家でなくとも、仲間でワークショップをするエネルギーがあれば、かなり『市民』の底力が上がると思いました」という、嬉しい言葉がありました。熊本YWCAのメンバーでしたら、私たち以上のことをしていただけると信じています。ぜひ、学習の輪を拡げていってください!
前日に、阿蘇大橋の崩落現場などに案内してくださったことも、有難いことでした。
私は熊本から神戸に戻る前に広島に立ち寄り、元安川の灯籠流しを見てきました。慰霊の音楽と共に静かに川を流れる灯籠を見ながら、「地震は自然災害だけど、原爆は人災だ。地震は防ぐことができないけれど、原爆投下は回避できたのではないだろうか?」と考えていました。
私たち国民が主権者なのだから、戦争のない平和な未来を創るために、皆で努力していきたいと、強く願っています。

         
聖書の学び  (室園教会西川晶子牧師指導)
    「 罪への誘惑 」
 (マルコによる福音書9章42節)
             石田 喜美子 
恐ろしい言葉が続いています。「私を信じるこれらの小さな者の一人をつまづかせる者は、大きな石臼に首を懸けられて、海に投げ込まれてしまう方がはるかによい。」まだまだ続きます。「もし片方の手があなたをつまづかせるなら、切り捨ててしまいなさい。」「もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出しなさい。」本当にこんなことをキリストはおっしゃったのでしょうか。
まず、「これらの小さな者の一人」っていったい誰の事でしょうか。考えるにやはり弟子たちの一人一人の事でしょう。又、つまづくとはどういう意味なのでしょうか。それは、神様から離れるという意味なんでしょうか。神から離れる、それはどういうことなのでしょうか。罪への誘惑(なんと巷に満ち満ちているのでしょう。)、迫害、それらに襲われると心が迷うということなんですね。
多かれ少なかれ現代の私たちもいつもこの問題に直面しています。これらから愛すべき小さな者たちを守り抜きたいというキリストの強い思いがこのような激しい言葉で表されたのでしょう。ここに一つ留意すべきことがあります。誘惑や迫害はいつも外から来るものとは限りません。つまずきの原因が自分の中にあることが往々にしてあります。そういうものから護りたい、どんなに苦しくとも地獄ではないこの世界に留まり最後まで歩きとおして欲しい、という神の願いがあるのでしょう。「地獄の消えない火の中に落ちるよりは命に与る方が良い、神の国に入る方が良い。」と。実際人生の途上において私たちは色々なもの(手、目、足、他)を失いながら生きていきます。それでもそれを悲しむことなく神の国に入っていくそのことの方が大切なのであるとそういわれているのでしょうか。
 



ひろしまへの旅

熊本学園大1年 坂口愛美
こんにちは。熊本学園大学1年の坂口です。私は今回8月9日~11日広島で行われた『ひろしまを考える旅2017』に、ボランティアリーダーとして参加させていただきました。この活動は、戦争を止められなかった、アジアの国々への侵略を防げなかったことへの反省に立ち約45年から毎年行われている活動です。
私がこの旅に参加した目的は、原爆が落ちたことは知っていても知識は少なくかったため、小学生の時とは違う今の自分の目でしっかりその場を見て、その土地でたくさんの声を聞きたいと思い参加しました。旅が始まるまで4月から3回程広島に行き、委員さんの旅にかける思いの強さ、ボラリのメンバーの案や意見にはとても刺激を受けました。2泊3日、オプションを入れて3泊4日のこの旅は資料館見学や被爆証言など貴重な経験をすることができました。また、福島Yの高玉さんに会えるなど充実した旅でした。中でも、2日目のFWで私が回った広島城周辺コースでは渡部和子さんが読まれた、生ましめんかな(栗原貞子さん著)という詩を聞いたときは言葉を失うってこのことを言うのかと思い知らされました。また最後のFWでは、この旅のテーマでもある平和の根っこについて話し、一人一人が思いあって生きていくことがどれだけ大切か考えさせられました。私はこの旅を通して、当たり前なんかないという事、このことが風化していくことの恐ろしさを感じました。平和学習だけでなく、たくさんのことを考えさせられ、少し成長でき、充実した4か月間と3泊4日の旅になったなと感じています。機会をくださった方に感謝でいっぱいです。今後も様々な活動に、精力的に参加していきたいです。ありがとうございました。


夏のキャンプ報告   
   高野果穂
こんにちは。私たちは、東日本大震災後、福島の子どもたちの保養と熊本の子どもたちの交流を目的に春のキャンプを実施してきました。熊本地震後のキャンプでは、同様のキャンプで大学生リーダーと自然の中で笑うことで熊本の子どもたちの心のケアにもつながるという実感を得ています。昨年の夏には1日プログラムでそうめん流しをしましたが、今年は夏休みに短いながらも小学生を対象に1泊2日で夏のキャンプを実施しました。
今回のキャンプでは、滝の滑り台や川遊び、アイス作りなど、夏を満喫するプログラムで子どもたちと一緒に大学生リーダーも楽しみました。川遊びはキャンプ場のそばの矢谷渓谷という所で遊びました。水がきれいで、とても冷たかったです。夕食はダッチオーブンを使い日常では食べることのできない、鶏の丸焼きや、パエリアを作りました。火おこしも、うまくいき初挑戦の料理でしたが、おいしく作ることができました。朝食は熊本YWCAでは恒例となった牛乳パックを使って調理するホットドッグでした。安定のおいしさでした。
次回のキャンプは、来年3月の「福島&熊本キッズ春のわくわくキャンプ」です。今回参加してくれた子どもたちとまた会えるといいなと思います。



ルーテル学院高等学校の学生Yの方々からメッセージが届きました。
 3月に福島&熊本キッズのキャンプに参加させていただきました。2日間ではありましたが、大学生の方々や熊本Yの方々から、子どもたちへの細やかな配慮のしかたを学びました。ルーテルYは例会で、リビングプレイズから賛美歌を選んで歌ったり、校外活動の報告をしたりしています。これからも学校Yである私たちが、コスモポリタン部の方々と関わることができるとすれば、私たち会員にとって良い経験になると思います。今後ともよろしくお願いします。
 ルーテル学院高等学校YWCA・YMCA
 高3:小松野千尋・長谷川実咲・原かおり

読書の秋おすすめの一冊
『もしも魔法が使えたら 戦争孤児11人
の記憶』 星野光世著 講談社
 今から70年前大都市の駅近くには浮浪児がいた。寄る辺ない子どもが食物も寝るところも、病気で休ませてくれるところもなく、生きるとはどういうことだったか。…1945年9月10日に行われた東京大空襲で、10万人を超える下町の人々が焼夷弾と石油によって焼き殺された。ほとんどの子供が「学童疎開」していたので、家と家族すべてを失った孤児が多数出た。大阪、名古屋、神戸などでも、孤児になった人は多い。しばらく親戚に引き取られたものもいたが、戦時下の厳しい時代、虐待され、幼い弟や妹を守るためにも、東京、とりわけ上野へ戻ってくる。だが東京都職員は彼らを助けるどころか、浮浪児狩りを行い、軽トラックに乗せて山の中に捨てに行った。…戦争孤児が体験したことは、私たちに隠されてきた悲しいことばかり。…星野さんの本書は、悲しさと生き抜いたものの感情の温かさを伝えて傑出している。かつて孤児だった人の柔らかい手を本書を通して握ってほしい。       (評:野田正彰)







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熊本YWCA新聞2017年7月号

 2017-07-13
インターナショナルネイバーズよりご報告
                                 竹屋純子

今年度最初のネイバーズでしたが、ずっとやりたかった「日本語で絵本を読もう!」が出来てよかったです。
ケニア・タンザニア・ガーナご夫婦とお子さん、インドネシア(途中で気分が悪くなられ、お帰りになりました)と少なかったのですが、毎回どんなことをネイバーズでやって欲しいですか?とお聞きすると、「日本語をならいたい!」とのお返事が返ってきます。それが実現して少しホッとしました。ほんのさわりのさわりですが。
今回、殆ど日本語がわからないという方お二人が、2時間後はひらがなを追って絵本を読めたことが、とても嬉しかったようです。
また初めてお習字の筆を握った皆さんでしたが、先生のご指導で色紙に書くまで出来ました。


韓国の脱核国家宣言に思う
                永尾 佳代
お隣の国、韓国で脱原発宣言がなされた。大統領に就任したばかりの文在寅大統領は6月19日、「大韓民国初(の原子炉)古里原発 1号機を永久停止した」との声明を出した。 2011年の福島原発事故以来、アジアでは台湾に続き、2度目の“快挙”である。台湾も韓国も、福島に学んだのだ。
さらに、地震がないと言われていた韓国でも、昨年9月慶州で大地震があった。死者こそ出なかったが、気象庁観測初という地震体験に、これに原発事故が重なると致命的であることも実感したとのこと。確かに韓国は人口密集地域に原発がある。古里原発の半径30キロ圏内には、釜山248万人、蔚山103万人慶南29万人、計382万人が住んでいる。その人口密集度は実に福島の22倍だという。だからこその脱原発宣言だったともいえる。が、これは朴槿恵政権ではなしえなかった事であり、声明には今後の具体的なプロジェクトについても言及している。
再生可能エネルギーとLNG発電をはじめとした安全なエネルギー産業の育成、また、廃炉など原発解体作業の研究などを国家プロジェクトとして取り組むことを宣言し、その本気度が見える。福島原発事故を経験してもなお、原因究明もせず、被害を過小評価し、帰還政策と復興ばかりを進め、被災者救済は放置したまま、原発の再稼働を進める日本とは大違いである。
福島事故後、目覚めた多くの人々は原発反対を表明し行動し、それは少数派から多数派へ広がっていたが、2013年に自民党政府が「原発は重要なベースロード電源」と宣言して以来、電力会社はその言葉を金科玉条のごとく掲げて、何ら福島を教訓にすることなく、国策企業のまま、原発推進にまい進している。
戦後、日本に追いつけ追い越せできていたはずの韓国、そして台湾であるが、民主主義国としてはもうすでに抜かれてしまっているのではないか。脱原発に舵を切ったアジアの人々と共に連帯し、脱核のアジアを目指して行きたいと思う夏である。
(熊本・原発止めたい女たちの会)



 Cosmopolitan部よりお知らせ

・夏のプログラムが決まりました。
・小学生の参加者を募集中です。

「こんにちは。今年は夏のプログラムでキャンプをすることになりました!水遊びをしたりバーベキューをする予定です!ぜひ参加してください!リーダーたちが待ってます!」

日時:8月13日(土)から8月14日(日)
対象者:小学1年生から6年生
参加費:5千円
集合場所:熊本YWCA、13日10時集合
キャンプ場:矢谷渓谷キャンプ場
申込み:住所氏名年齢,保護者の氏名,連絡先を書いてYWCAにFAXを096-346-3419
問合せ:吉村090-9598-3557


“ふるさと”に戻って    
              小脇智恵
 ご無沙汰しております。皆様、お元気ですか?
熊本を離れて早いもので、もうすぐ2年になります。故郷である関西に戻ってきたとはいえ、36年のブランクは思った以上に戸惑うことがよくありました。何度も帰省していたので分かっているつもりでしたが、震災を経て町並みがかなり変化していたこともあり、車で外出をするとよく迷子になり、大阪や神戸に出て行っても新しい道路やビルが整備され、昔の記憶では行きたい所に辿り着けません。やっと最近、感覚は慣れてきましたが、スマホの“乗り換え案内”や“地図(ナビ)”がないと怪しい限りです。
 こんな調子でなかなか新しい第一歩を踏み出せずにいましたが、ちょうど1年目にあたる昨年11月から今年3月までの5ヶ月間、母校の後輩たちを教えることになりました。私にとって教員生活の出発点であった母校で、その締めくくりを勤めることが出来た巡り会わせに、心から感謝しています。時代とともに随分変化していた女学院でしたが、変わらぬ伝統が息づいていることを肌で感じ、このままでもいいんだよと力づけられた思いでした。
 ゆっくりと体力づくりのためジムに通い、週1回のテニスも20数年ぶりに始めました。この春からは、市の「れきし体験学習ボランティア」に参加しています。実は何も知らなかった地元の歴史を私自身が学びながら、小学生の歴史体験学習のお手伝いをするというものです。綿花や藍の栽培や糸紡ぎ、藍染、機織なども学んでいます。
 熊本YWCAでは、地震の混乱で大変な中、保養プログラムなどを通じ、若いメンバーをサポートしながらさまざまな活動に積極的に取り組んでおられるご様子、その底力に感心しております。Facebookの報告を楽しみにしています!
ご発展を心よりお祈りしております。







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熊本YWCA新聞2017年6月号

 2017-06-12
2017年度加盟YWCA中央委員会に参加して
松元玲子 

5月27日~28日に行われた2017年度加盟YWCA中央委員会、並びに中央委員会に先駆けて行われた会長会に参加させていただきました。議事を傍聴し、セッションや研修で全国のYWCAの方々のお話を伺い、世界につらなる日本YWCAからの縦の繋がりと、各地域YWCAとの横の繋がりの関係を強く感じました。私自身は熊本YWCAの会員歴が3年程で、中々YWCAの全体像がつかめていませんでしたが、今回中央委員会に参加させていただいた事で、それが見えて来たように思います。
地域YWCAを法人格の有無や規模の大きさに分けて話し合ったワークショップを通して、それぞれの地域での共通の悩みは、運営を担う人の高齢化と会員減少という事でした。その中で、熊本YWCAはユース会員が10人に達し、全国の皆さんから注目の的でした。「若い女性のリーダーシップは、どうやって育成するの?」というセッションにおいて、国連女性の地位委員会とオーストラリアのアデレードYWCAでの取り組みの報告の後、ユース会員の坂本さんと佐藤さんがCosmopolitan部の代表として活動報告をし、シニアを加えてパネルディスカッションをしました。その報告後、全国の方々からお声を掛けていただき、色々質問されました。シニアの立場から、熊本YWCAの場合は、保養キャンプのキャンプリーダーとして参加してくれた学生たちを、吉村さんがきめ細かいフォローをしてくださったのが何よりでしたし、委員会の日程の歩み寄り、シニア会員による手作り料理などの「おふくろ作戦」も功を奏したと思うとお伝えしました。
今後、「ひろしまを考える旅」や「ユーススキルアップ研修・交流プログラム」、「Girls Rock Day Camp」など、様々なプログラムに取り組むユースを送り出すバックアップ体制や、活動を継続していく上での課題について検討して行かねばならないと思います。


聖書の学びより (西川晶子牧師指導)
マルコ9:30—37 キリストの死と復活の予告

 キリストの受難予告はすべての福音書に共通して記されている。力によって人を救ってくれるメシヤという理解が一般的で、弟子たちにも救いの意味に対する無理解があったため、イエスご自身による十字架の死と復活の予告は弟子たちにとって受け入れがたく怖くて先のことまで考えられなかったのではないだろうか。復活のイエスとの出会いを通して初めて弟子たちはすべてを理解し変えられて命をかけて救いの福音を伝え始めたのである。
 キリスト教は、神の救いの出来事を想起する宗教である。約2000年前に起こった出来事が、今の自分に深く結びついていると受けとめるのが信仰である。日本では、信仰のあるなしに関わらず、イエスの誕生を記念し祝うクリスマスは、12月の心楽しい風物としてすっかり定着している。最近ではキリストの復活を祝うイースターも、商業ベースにのせられている観はあるもののイースターエッグなどのグッズ販売コーナーも見受けられるようになり、冬から春への新しい出発を喜ぶ風物として暦に定着しつつある。けれども、キリストの十字架の死を、人の贖罪、救済の出来事として覚える受苦日(ハッピーフライデイ)は、キリスト教の根幹であり信仰と最も直結する事柄であるだけに、定着はなかなか難しい観がある。
 教会では、神の救いを常に想起するために教会の暦があって、その暦に従って聖書を学んでいく。クリスマス待降節(アドベント)に始まり、クリスマス、顕現日、受難節、受苦日、復活祭、ペンテコステ(聖霊降臨日)にいたる「キリストの半年」と残りの「教会の半年」(信仰の成長の季節)からなる暦である。この暦を頭の片隅におきながら、順々にキリストの生涯をたどり、自分自身との関りにおいて、また現代社会の様々な問題について考えながらあらためて聖書を読み進めてみたいと思う。フェイクでも印象操作でもない、真に人を生かす本物の言葉と出会いたいと思う。       (俵 恭子)



中央委員会に参加して


・江﨑啓子
いつもなら会長として一人で参加する委員会ですが、今回は松元玲子さんを同伴しました。
理由は「百聞は一見にしかず」YWCAのやっていることを体験して欲しかったからです。
熊本YWCAユースの活動報告には、まっきー、だんぼの二人、評議員の立場での吉村さんと5名での参加は最も多く、注目を浴びた“くまもと”でした。
委員会は顔ぶれも少し変わり、平均年令も少し若くなったなーというのが第一印象です。
いろいろ報告を聞いて特に強く感じたことは「出会い」「つながる」ことの大切さでした。

・坂本真紀(熊本学園大3年・まっきー)

今回の加盟YWCA中央委員会にて、私たちCosmopolitan部について報告してきました。報告後にはたくさんの方から声をかけて頂き、とても嬉しかったです。また、他のユースの報告を聞いたり、話したりすることができ、とても勉強になり、刺激をもらいました。新たに人との繋がりもでき、とても良い経験となりました。今後、さらにCosmopolitan部もパワーアップしていきたいと思います。ありがとうございました!!

・佐藤加苗(熊本学園大学3年・だんぼ)
5月27(土)28(日)にて中央委員会に出席しました。報告を行い、他のユースと話しをして感じたことは、「熊本Yユースは凄いね」で終わって良いのかということです。
私たちはCosmopolitan部として活動していきます。しかし、活動するにあたっての軸が弱いと感じました。軸が太いと活動も、もっと良いものができると思います。
他のユースと関わり、焦っているのかもしれません。これからの活動を考えさせられる中央委員会となりました。



楽しきボランティア人生   
     
    山下マス子

誰かが言っていた。「お金をもらう仕事は、年を取った今はしたくないけど、ボランティアは、体が丈夫なうちにずっとしていきたい。」 私はこの言葉を聞いて感心してしまった。私としては反対の気持ちを持っているので。やっぱり、仕事の方がやりがいがある。
それはさておいて、Yのバザーの仕事をかれこれ20年やらせていただいている私だが、月1回の留学生バザー、年2回の会員バザーの日は楽しくやらせていただいている。月1回のバザーの日は、皆さんの善意により持ち寄っていただいた家庭用品の数々(机やベッドからカーテン、家電用品、衣類など)を安く安くして留学生に販売するのである。ただそれだけでも、実行するとなると、なかなか大変で、夏は暑い中、冬は寒い中で作業をし、不要な物は家に持ち帰りゴミ出しに。値段もつけにくいものもあるし。
しかし皆、スタッフはいつも笑顔で頑張っていて和気あいあい。留学生のママやパパと会うと、子供さんの事を聞いたり、民族衣装の美しさの話をしたり、気候の事を聞いたりして、いつの間にか仲良くなったりする。
先日レーナマリアさんの本を読んだ。「すべてのことを全部できる人など一人もいません。でもみんな何かは出来るのです。そして今、社会に変化が少しづつ起こりつつあると感じています。」 
そして私も変化する社会への一助となれることを願いつつ励みたいと。

 去る6月3日、恒例のあじさいバザーが好天に恵まれ開催されました。一階は陶器や家電、寝具類等とワンコインランチルーム、外ではCosmopolitan部のカフェ(ゴマせん、ニンジンケーキ、コーヒー、かき氷)に新鮮無農薬野菜コーナー。2階は衣類、雑貨等。山下さんは2階の常連スタッフとして活躍されました。
最近は、国、性別、世代を超えた良き交流の場となりつつあるバザーでもあります。花陵会の学生さんたちのお手伝いも嬉しい今回のバザーでした。益金は被災者、留学生、わくキャン支援に使わせていただきます。
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