熊本YWCA50周年記念プログラムご案内

 2013-06-29
熊本YWCA50周年記念プログラムご案内

熊本YWCAは日本YWCAおよび世界YWCAにつながる国際女性ボランティア団体として1964年11月に熊本の地に誕生しました。女性やこどもの人権・安全・平和が守られる社会を目指して、地域、国内外の多くの「隣人たち」と共にさまざまな活動に取り組んでまいりました。50周年を迎える今年、神様の恵みとこれまで皆さまからたまわった物心両面に渡るご支援、ご協力に感謝し、またこれからの新たな一歩を力強く踏み出したいと願って以下のような記念プログラムを計画いたしました。ぜひ大勢の方々のご参加を賜りたく、ここにご案内申し上げます。




1. 平和の集い  8月4日 13時~15時  室園ルーテル教会 090-1085-9727
映画「黒毛島クロス」上映会
種子島沖の自然豊かな小さな島に軍事滑走路が十字に走る!
故郷を自然をいつのまにか奪われてしまった人々の悲しみを描く、島春迦監督作



2.映画「GATE」上映会  
監督:マット・テイラー 出演:マーティ―・シーン ナレーション:松嶋菜々子
核廃絶の祈りをこめて「原爆の火」を広島から、生み出した地であるアメリカへ戻すための巡礼の旅を挙行した僧侶たちのドキュメント。この上映会の収益はすべて核兵器解体活動に使われます。

上映日:8月24日(土)1回目―午前10時~12時 2回目―午後2時~4時
場所:市民会館崇城大学ホール大会議室
入場料:一般1000円 大学生以下:500円

3. 50周年記念祝会
2013年10月19日(土) 9時半 受付
            10時  50周年記念感謝礼拝 於ルーテル室園教会
                奨励:石井摩耶子さん(日本YWCA代表理事)
            11時 熊本YWCA合唱団ミニコンサート
            11時半お祝いランチョンパーティー (於同教会)
4.記念講演会 姜尚中氏(熊本出身、前東京大学教授、現聖学院大学教授)
(仮)「原発・憲法・人権~いのちと未来を紡ぐ女性達の草の根平和活動~熊本から」
日時:10月19日(土)2時~4時半(1時半受付開始)
場所:熊本市男女共同参画センター「はあもにい」ホール
入場料:1500円 (前売り:1000円)
熊本YWCA  熊本市中央区黒髪2丁目27-21 Tel&Fax .096-346-3419

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熊本YWCA新聞2013年6月号

 2013-06-11
 中央委員会に出席して        
5月24日~26日まで日本YWCA 中央委員会が東京代々木のオリンピック青少年センターを会場に行われました。第31期日本YWCA 総会(昨年11月)~第32期日本YWCAの間の財団が執行する内容を、一年ごとにチェックする意志決定機関として、日本全国にあるYWCAの会長、全国総会で選ばれた今総会期の運営委員、評議員、職員たちの会議でした。熊本からは評議員として俵恭子さん、今総会期副会長の吉村知恵さん、そして久しぶりに会長の重責を担った江崎の3名です。
今回の主なトピックは日本YWCAが公益法人格をとって活動を始めたことです。そして、地域YWCAでも公益法人格を採ったところが増えました。今総会期の特徴としては、チーム制をとって素早い行動を起こしています。「憲法チーム」「核チーム」「基地チーム」はそれぞれにチームを組んで、政府に対して、また、橋下大阪市長に対しての抗議文を作成しています。憲法チームはたびたび国会の憲法審査会を傍聴しています。基地チームは沖縄と連帯して活動しています。議事としては9号議案までを承認、憲法に関する運動展開については①国会議員へFAXメッセージを送る。②お国言葉で24条改正草案を考え、その最後に抗議メッセージを付ける。③七夕の短冊に「憲法を変えないで」「憲法を守ろう」などのメッセージを書いて飾り、終わった後に段ボールに入れて、阿倍首相に送る。④日本YWCAフェイスブック「イカスゼ憲法キャンペーン」への参加者数字を1000人にする。③のアクションも写真でフェイスブックに掲載してほしい という意見が推薦されました。熊本でもやりましょう!               (江崎啓子 記)
江崎さん、俵さんと嬉しい再会をして、ご一緒に5.25女性のための憲法フォーラムに参加する機会を与えられ、久し振りにYWCAの皆さんの熱い思いを共有することが出来ました。憲法学者若尾典子さんの「ジェンダーの視点で憲法を生かす」と題する講演では、憲法の意味を再確認させられました。まず挙げられた三点は、①「憲法」について。どこの国の人も普通の人は普通の時は憲法のことなど考えていない。むしろ自国の憲法について知らない人も多い。その点日本で憲法が注目、意識されることが多いのはすごい。②日本国憲法は本当に素晴らしいもの。戦争放棄を謳う9条は1999年平和憲法として世界的に認められた。例えば24条の謳う男女両性の平等という条項はアメリカの憲法にもない(これは大変意外でした)。③諸外国では憲法は何度も改正されている。だから日本も・・・という論があるが、日本国憲法は日本国民がこの60年余、日常的に考え使い、育ててきたと言えるものである故に変えなかったという面がある。
 いま問題になっている96条の改正については、これは憲法を破壊する。多数決も間違うことがある故に96条が大切であるとその重要性を何度も訴えられました。このような立派な憲法を持ちながら、日本社会には課題が多い。例えば女性差別が撤廃されず女性の活躍の場が狭められているのは、法律改正ができていないからである。それは我々の政治力が足りないということ。なんとも痛烈な現状批判です。欧米諸国では70年代からどんどん法律が改正されて、今では日本は女性議員も社会的リーダーの数もずっと遅れてしまっている。確かにそうですね。社会的に女性がもっと活動する場を獲得すること、女性の考えを発信する力を失わないこと、諦めずにやり続けることの大切さを思いました。そして最後に、若尾さんが日本の将来に希望が持てることとして挙げられたのは、若者がケアワークの場に進出したり環境保護に目を向けている点でした。私たちも日本の希望をどこに置くか、それぞれが考えてみなければならない課題をもらったような気がしました。                          (常葉俊子 記)


5月聖書の学び「姦淫してはならない」

「結婚はすべての人に尊ばれるべきであり夫婦の関係は汚してはなりません」
ヘブライ13:4
第七戒の「姦淫してはならない」の姦淫という言葉は、現在では教会内外でも耳にすることはありません。字そのものが美しくないし、女性として気持ちよく受け入れられません。もはや絶滅危惧種の範囲でしょう。
しかし表面ばかりに捉われるのでなく、真実は何か学ぶ事が出来ました。それは結婚の神聖さです。創世記に語られる男と女の出会い、神様は「人は独りでいるのはよくない」と男にふさわしい女を造られました。彼に合う助ける者として造られ、そしてお互い助け合う者として造られました。多くの出会いがあって結婚に至るというより、そこには計り知れない神様の御心がありました。お互いの愛、仕事、利害の前に神様によって結び合わされました。人と人との出会いは軽々しいものではないのです。御心によって出会い結婚生活をしている者が、姦淫することによって自分の生活を破壊し、また他人の生活を壊す事は御心に背くことです。神様は本当に人を「大切に」造ってくださったと思います。「罪を犯した事のない者は石を投げなさい」と主は言われました。石を投げる前に、立ち止まりなさいと言われている様に思います。自分中心でなく、周りの人のことも考える理性を取り戻しなさいと。考える、省みるという大事な能力も与えて下さいました人と人の結びつきは流される感情で左右されるのでなく、神様の力による犯しがたい神聖なものなのです。                                                 (那須記)



憲法学習会に参加して    貝塚 好子

 自民・公明党の連立政権ができて早々に、日本国憲法の改正を声高に主張して、先ず、「96条の改正発議要件を緩和する」と言う姑息な手段を使う安倍首相はじめ、議員の無能ぶり、質の悪さに腹が立ってなりません。
 しかし、これまで、私も日本国憲法について考えを巡らことも無く過ごして来ました。反省の気持ちを抱きながら、現憲法を知ることから始めようと思い立ち、機会を得て学習会に参加した次第です。40数年前の中学生の頃から憲法を学んだとの記憶が無く、自分がいい加減だったのか、学校では教えなかったのか、とにかく、漠然とした理解でした。
講師の若い男女弁護士が憲法を語っていること、東京の若手弁護士達と改憲草案について何らかの行動をされていると知り、信頼を寄せる次世代がいる安心感を持てました。
 初歩的な理解度ながら懸念は募るばかりです。改憲を主張する人の常套句「国民は憲法の権利主張ばかりで、義務を負わない」は、言い方の不足だし、間違いだということ。日本国憲法は立憲主義=全ての国家権力(行政・立法・司法)に憲法の縛りをかけ、国民(少数者)の人権を守るものです。権力は暴走する!民主主義でも権力者は悪事を働くこともあるので、「憲法を守る義務」は国民ではなく、国家権力の立場にいる人が負うことなのに。まさに今、権力の暴走を懸念した通りに、現政権が動いているのです。この動きは、国家権力を縛る「制限規範」から、国民の行動を縛る「行為規範」へとの立憲主義の危機にあたります。
 韓国、中国の挑発を受けて、憲法に不備があるから、国民の安全を守れない、また日本国民の安全の為に、他国を守れないのは国際的に信頼を得られないからということが、なぜ、憲法改正に直結する事態になるのか、納得がいかないでいます。
 第十章第97条の「基本的人権の本質」の「削除」草案にも懸念があります。




 ネイバーズ例会  〜〜日本の伝統文化1・書道〜〜
 去る5月24日(金)、講師に書道家の渡邊律子先生をお迎えして、伝統的日本文化である“書道”を学びました。初めて筆を握ったというエチオピアのMAMOさんでしたが、<洗心>という字を色紙に、躍動的で生き生きと書かれていました。タイのスリヤーパーさんは、<一期一会>に挑戦。何度も練習したあとには、丁寧で優しい字となってました。今回、台湾からの留学生3人と王さんがニューカマーで参加したのですが、台湾では小学校で書道の授業があるとか。それでも10数年降りに心落ち着く墨の香りの中、真剣に取り組んでました。感想は・・懐かしいひとときでした、とても楽しかった!とのこと。最後に全員で作品を持っての写真撮影。思い思いに書いた色紙を見ながら満足そうでした。 (担当:竹屋)



2013年度会費納入のお願い

 日頃より熊本YWCA活動にご協力いただき、感謝申し上げます。先月の案内が不十分でしたので、重ねて年会費納入のお願いをさせていただきます。
 ご存知のとおり、熊本Yの活動は皆様の会費で支えられています。会費は、留学生支援活動、会員諸活動、支援献金、センター管理はもちろんのこと、日本Yの本部会費や皆様への日本Y・熊本Yのニュースレター代、その送料などにも充当されています。
 どうぞご理解の上、納入いただきますようお願いいたします。

会員:¥9,000、 賛助会員A:¥5,000、 賛助会員B:¥3,000
<振込先>
他銀行から ゆうちょ銀行 店名:七一八 
      普通預金口座  No1799379 
      名義:熊本YWCA

郵便局から  口座番号 17130 -17993791 
       名義:熊本YWCA

*振込手数料はご負担いただきますようお願いします。なお、振込控を領収証とさせていただきますので、保管ください。 





鎌田慧氏講演会『フクシマの今と私たち』を聞いて 
          小野小夜子
原発を動かさなければ電力が不足する、だから計画停電の発表。燃料費がかさむ、だから電力料金の値上げ。次々に発表される内容に、まるで脅しのよう、と思ったのは私だけだろうか?
鎌田慧さんの講演会で一番に述べられたことは、「原発は資本主義の対極にある」だった。原発の推進は金の力で人々をコントロールしてきた。お金の力によって人々の生活やつながりを根底から破壊した事の罪が最も重たいと。その方法は①先進地視察=豪勢な旅行仕立てでの大人数の視察②電源三法交付金③電力会社からの寄付=例えば160億円で建てられたJビレッジ。しかも電力料金のシステム「総括原価方式」では広告費(上記に使われるお金)はいきなり電気料金に課する事ができるので節約する必要がないのだ。とにかく“原発を止める”という一点に集中して、運動したい、と述べられ、「1000万人署名」(700万人を超えた物を1度政府に持ち込んだがマスコミの報道は全く無かった。)への協力を求められた。「さよなら原発」運動の拠点となっている経産省前テント村が国有地の使用料として1100万円を請求されている事にも言及。署名運動の無力さを訴え不買運動などを推奨した参加者に対しては、他のどの運動も批判しない事の大切さを話されたことも印象的だった。また「電気料金自動引き落としは電力会社の方針にOKを言う事と同じ。」との理論も興味深かった。


ブログできました! ご覧ください☆
先月、宮下愛さんより「原発事故子ども・被災者支援市民テーブルくまもと」では、ブログを作成中です。昨年11月の立ち上げから半年、やっと活動内容をまとめて報告できそう!今は最後の産みの苦しみを味わっております。とのお知らせを頂いていました。
http://higorokka.cocolog-nifty.com/blog/ 





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