市民クリスマス のお知らせ

 2014-11-09
市民クリスマス 
チャリティーコンサート 

 陣内大蔵
日時 : 2014年12月16日(火) 
           18:30開場 19:00時開演
場所 : くまもと森都心プラザホール
チケット:  大人¥1.500   学生¥1.000(全席自由・未就学児童無料)

☆熊本YWCAも後援をしています。
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熊本YWCA新聞2014年11月

 2014-11-09
変革をもたらす大胆なリーダーシップ
YMCA/YWCA合同祈祷週を迎えて

 今年のYMCA/YWCA合同祈祷会は11月15日(土)13時半から花陵会で金香百合さんを講師に迎えて開催されます。金さんは元大阪YWCAの職員で、その力強いリーダーシップを発揮して、独特のワークショップ手法を用いながら全国のYWCA活動をエンパワーしてこられた方です。現在はホーリスティック教育研究所所長として独立し、全国各地での講演、ワークショップの要望に応えて元気に飛び回っておられます。まさに標題にある、今年の合同祈祷週のテーマについてじっくり考え実践に移していくヒントや力、勇気をいただけるものと期待しています。
 さて、今年の祈祷週の焦点は女性にあてられています。奴隷として虐げられていたへブル民族の出エジプトを導いたモーセの物語に先だって登場する女性達の勇気ある行動について学びます。ちなみに今年の祈祷週に与えられたテキストの翻訳者は安川美歩さんです。熊本YWCA会員で、この秋シカゴ神学校での学びを終え、アメリカでの派遣先が決まり新任牧師として着任間近ということです。
以下は、世界YWCA/YMCA会長のメッセージからの引用です。
 『ファラオ(エジプト王)の支配下の人々は王の命令が抑圧的で間違っているとわかっていました。しかし、自身の恐怖に絡め取られてしまい、自分の命と地位を守るために王の命令に従って行動していました。そのような不正義に向かって私たちはどのような行動を取るでしょうか。助産師の女性達は、いのちを尊重し、人間であるファラオよりも神への畏れを表明しました。彼女たちの信仰が、ファラオに挑む力を与えました。恐怖に取りつかれるのではなく,恐れを乗り越えて彼女たちは大胆なリーダーシップを発揮しました。彼女たちのリーダーシップと大胆な決断力は歴史の流れを変え、変革をもたらしました。彼女たちが助け出した赤ん坊はヘブライ人をエジプトから導きだす運命に定められた人物だったのです。神は影響力や富を持つ女性達ではなく、「普通の」助産師の女性達を用いられました。彼女たちは無名で身元もわからない女性達ですが、世界を変え、そして人類の歴史の流れを変えました。神の働きを担うのに小さすぎる者はいません。私たちが正しいことをしており、神の意志を行っていると分かっていれば、現状に挑戦し、大胆に変革をもたらす決断ができる強さと勇気が与えられます。・・・ファラオの娘の物語は、1人が態度を決め正しいことをする決断をすると、他の人々が進んで従い支援することを実証しています。時にはたった1人から運動のすべてが始まることを私たちに思い出させます。私たちは喜んで大胆な一歩を踏み出すものとなれるでしょうか。正しいことをするために、あえて異なる者となり、権力に挑み、王に真っ向から抵抗するものとなれるでしょうか。人々の共同による力の大きさは明白です。・・・個人としてまたは集団として、個人やコミュニティの尊厳を陥れる現状にどのように反対する立場をとることができるか考えつつ、今年の合同祈祷週のテキストを読んでいただきたいと思います。・・』
 YWCAに連なる1人として、YWCA/YMCA運動の現代的意義と使命、課題に思いをいたし行動への勇気と力を得たいと思います。今からぜひ予定に入れて大勢の方が参加して下さることを願っています。                (俵恭子)



聖書の学び10月  西川晶子牧師(室園教会)         
   マルコによる福音書1章9~13
新約聖書には4つの福音書がありますが、マルコ福音書と他の3福音書との大きな違いは、イエス様の降誕の記事がないこと、イエス様が公的に活動に入られる前に洗礼者ヨハネから大勢の人々と共にヨルダン川で洗礼を受けられたところから始まっていることです。イエス様の生涯を知ることが人々にとって良い知らせとなる(Good News)ことを何とか伝えたいと、ユダヤ人であるマルコが、ギリシャ語も余り上手でないうえに言葉もこなれていない使い回しのまま本当に急いで書いた様子が、原文で読むと見られます。
今回の短い聖書の箇所を学ぶ時にも先生にいろいろ尋ねながら、このヨハネはどういう人?ヨルダン川はどの位の川?ナザレとは何処?などの雑学も交えてイエス様の活きたイメージを持とうとしています。「天が裂ける」という言葉は解りにくいのですが、本来地と天とは離れているので人が天に近づく必要があったが、そこに神様からの恵みが天から降ってきたことを意味しています。次のサタンからの誘惑の場面では40日間となっていますが、この40というのは長いという象徴的な数字で聖書ではよく使われています。ここでは「“霊”がイエスを荒れ野に送り出した」と書かれています。霊とは神様の働きですが、マルコはこれを“追いやる”ような言葉を用いて書いています。神様はいつも共に居られるけれども、試練とも思われるような中にも私たちを置かれるのです。サタンとは神様から私たちを遠ざけようとする働きのことで、人間は常に罪の誘惑に負ける存在であることを示すものです。蛇の誘惑によって人間は神様との関係が絶たれ、責任転嫁という罪によって隣人との関係も絶たれた人間の世界を回復するためにイエス様はこの世に来られたのです。        (まとめ 江﨑)



NHKの朝ドラ「花子とアン」の映像からは見えなかった事を、原作「アンのゆりかご」を読んだ永尾さんが感想を寄せてくれました。紙面の都合で一部編集して紹介します。

村岡花子が、私たちに手渡してくれたもの           永尾佳代
好評であった「花子とアン」だったが、NHKと脚本家は、キリスト教的な背景を持つ、村岡花子の生涯から、キリスト教色を抜きとってしまったために、肝心な部分が伝わらなかったように私は思う。
たとえば花子の父は、クリスチャンであり、花子は甲府教会の牧師の紹介で、東洋英和女学院への入学が許可された事。カナダ人女性宣教師から徹底的に英語とキリスト教を学んだがゆえに赤毛のアンの文化的背景が理解できていた事。卒業後、花子は、郷里ではなくミッションスクールで英語教師をした事、花子の勤務した印刷会社は現在の教文館で、夫となる村岡氏の会社は、『福音印刷』という聖書の印刷、出版を一手に引き受けていた大手印刷会社であった事等々。
英語の児童文学を読みこんだ花子は、日本の子ども達、取りわけ、ジュニア世代の心を育てる読み物がないことを憂え、子ども達の心と魂を育てる海外の児童書の紹介こそ自分のミッションだと確信した。
だから、戦前、戦中の困難な時代も、敵性語とされた英語の本を防空壕の中まで持ち運び、「赤毛のアン」を日本の子ども達に手渡す事に命を懸けたのだった。私が少女時代に読んだ、「クリスマス・カロル」や「秘密の花園」、我が家の子ども達が小さい頃、親しんでいた「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」や「アンデイーとライオン」「ポリアンナ」なども花子の翻訳であるという事を知り驚いた。私自身も村岡花子に育てられた子どもであり、母親であった。
最愛の一人息子を亡くした後は、地域の子ども達に道雄文庫を開放し、日本初の家庭文庫を開設した。その家庭文庫から中川梨枝子(「ぐりとぐら」の作者)や、渡辺茂男氏(「ながいながいペンギンの話」の作者)ら、後進の若い世代の作家が育っていった。
私たちが出会い、読み聞かせした絵本や児童書は、実に村岡花子とその後輩たちが手渡してくれたものであった。日本の子ども達に豊かな愛と物語を届けてくれた、花子と花子をめぐる人、宣教師たち、そして、神様に感謝するばかりである。



いよいよ実行委員会立ち上げです!
 来年の春!熊本と福島の子どもたちの「春のわくわくキャンプ」を行います!
 スタンプラリー、留学生との交流、キャンプファイヤー、ゲームや料理作り、星座の観測などなど、考えるだけでわくわくします。何をプログラムにするか、どういう日程にするか、場所は?寄付をどうやって集めるか?などなど、実行委員会を立ち上げて、みんなで考えていきたいと思います。
 福島の子どもも、熊本の子どもも、みな私たちの大切な子どもたち!一緒に楽しい春を迎えませんか?ただいま実行委員会のメンバー募集中です。ちょっとしたお手伝いから、子どもと思いっきり遊びたい、料理を作るのが得意な方、食材の寄付、などなどどんな関わりでも大歓迎です。是非「ちょっとのぞきに来て下さい」
 第一回実行委員会は、11月19日(水)19時からです。お待ちしています!         (吉村記)



   10月のバザー報告
7月からお休みだったこともあって、バザーは大盛況でした。特に新しい学生さん達の新規登録はかってないほどの大人数で、係りはてんてこ舞い状態。その中でも私達のメンバーにとっても初めて接する国からのお客様だったりすると思わずペンを止め、「よくいらっしゃいました」と声をかけたりなどしてなかなか華やかな窓口でした。そして、確かに変化を感じました。同じ国の出身でも3、4年前の学生さんたちと今日この頃の人たちとでは雰囲気というか物腰というかそんなものが違う、購入する物品が違う。これは彼らの環境が明らかに変わりつつあるという事ではないでしょうか。YWCAのバザーで世界が見える。一寸自負すぎでしょうか?
以下報告です。                                      (石田記)
 新規登録者   39名
  物品購入者   62名
  お手伝い     9名   


 ホストファミリーとしての関わり   
         中村 美江
本年5月より、知人の紹介でホストファミリーとして熊本YWCAに参加しています。
 私のファミリーは、ナイジェリア人スタンリーさん、オコロさんご夫妻です。スタンリーさんは熊本大学医学部エイズ研究、オコロさんは同大で公衆衛生を学ばれています。 
 ホストファミリーをお引き受けしたきっかけは、私の家族が数年前に経験した海外生活です。帰国後、私の子ども二人が、徐々に母国日本での学校生活にも慣れ始めると同時に、民族や文化の多様性を忘れないでほしいという思いが強まったからです。
 初めての顔合わせは、我が家にて。石田喜美子さんが、「できる範囲で」「そのままの日本の家庭の様子を」と助言くださったお陰で、こちらにも気負いなく、巻き寿司、サラダ、
クッキー等のささやかな手料理で歓迎しました。
 6月はオコロさんのお父様が急逝されました。異国の地での悲しみに直面している彼女にどのように寄り添えばよいのか、悩みましたが、私たちからのメッセージカードをお送りしました。一時帰国の際は、福岡空港までのバスの時刻表の案内、手配でお手伝いしましたら、大変喜ばれました。このように、まだ、日本語表記しかない案内も多く、ホストファミリーという身近な存在である私が耳より情報を提供することで、少しでもお得な?日本での暮らしをお手伝いできれば、と心がけています。
 交流の中でも特に嬉しかったのは、息子の通う中学校のクラス活動で、母国の紹介を引き受けてくださったことです。スタンリーさんの気さくなお人柄と、ガイドブック顔負けの見ごたえある写真を交えてのお話に、アフリカが近くなった気がしました。
 ホストファミリーとしてのたくさんの学びに感謝しています。

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