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熊本YWCA新聞2013年5月号

 2013-05-13
 「第57回CSW(国連女性の地位委員会)参加報告」
                                           石原明子
 4月24日に“熊本YWCA世界Y デー”の集まりで、今年3月4日から3月15日にかけて参加させていただいたCommission for the Status of Women(女性の地位委員会)への参加報告をさせていただきました。熊本YWCAから推薦をいただき、日本YWCAからの派遣で参加させていただきました。
 CSWは、米国ニューヨークの国連本部とその近辺で行われました。YWCAから派遣された私たちは今回、世界中のYWCAのメンバーと共に同じホテルに宿泊し、毎日朝7時からミーティングがあり、昨日の振り返りと今日の予定を確認しあい、それぞれの関心のあるセッションに分かれていきます。
 CSWの本体は、国連機関ですから、各国の代表が女性の地位の向上に関する意見交換と決議を目指す2週間の会議になるのですが、その国家の代表の方々のほかに世界中からのNGOらにつながる女性リーダーたちが約5000人か参加して、女性の地位向上に関する様々なイベントが開かれます。5000人の世界中から女性リーダーが集って情報交換するので、それ自体が非常に貴重な勉強で、また、協働に向けての出会いの機会なのですが、なぜ、NGOがこれだけ集っているかというと、より直接的なミッションとして、その国家の代表による決議に向けた話し合いに対してNGOがアドボカシーをするという役割があります。(*アドボカシーとは、社会の中の小さな声を擁護し政策等に反映させようとする活動)世界のYWCAからの仲間との時間は、世界の女性たちがいかに、このアドボカシーに対して本格的に取り組んでいるか、日本はまだまだ取組めていないかということを知る良い機会になりました。日本に関連するイベントとしては、日本のNGOによる従軍慰安婦問題も含めて戦争と暴力について話合うセッションや、東日本大震災での原発災害の後の政治状況がいかに女性や子供への暴力(構造的暴力)となっているかというセッションなどがありました。後者のセッションは、私も他のNGOで あるピースボードやヒューマンライツナウなどと一緒になって少しお手伝いをさせていただきました。原発災害の問題は、世界がどこでも直面しうるが同時に本来あってはならない起こしてはならない深刻な問題であり、もっとこの問題を「暴力」の問題として世界に日本は発信していってよいという確信を得ました。同時 に、世界YWCAからも、日本YWCAや日本人がもっと発言して、積極的に世界に提案などを自由にしていったらよいという、将来へのエンカレッジ(奨励)をいただきました! 
 さて、24日の報告会は、お昼を挟んで、リラックスした中でも、多くの意見交換とエネルギーの交換、出会いをいただき、とても恵まれた時間でした。未来に向かって、日本人女性は私たちはもっとできる! 自信をもって、もっと声を届けてまいりましょう。女性の声は(男性の声も!)美しく、神の福音の顕れなればこそ!  


4月聖書の学び「殺してはならない」
             
第6戒の「殺してはならない」ほど明確で行うに難しくはなさそうな戒めはないでしょう。たいていの人が自分には殺人の機会等ないに違いないと思っています。それでもよくよく先生(宮崎)のお話を伺って、記してあるみ言葉の含みを読むとこれはとんでもなく難しく考えさせられるくだりだとわかりました。「殺してはならない」とお命じになる時私たちはどのようにすることが求められているのでしょう。「殺さなければ、暴力ならば許される」ということには勿論なりません。殺しや暴力を見逃さず、さらにその被害を受けた人がしてほしい事、その人の求めることを自分が行ってほしいように行動すること、それらが求められているのです。殺しや暴力が起こるのを予知し防ぐそこまで求められているのです。そしてそれは特に為政者に求められることはないでしょうか。これから起こり得る未来での殺人、暴力に対し責任を持たなければなりません。今世界は目に見えるものだけではなく見えない暴力に侵されています。身近なところでは水俣病や原発事故等がそうです。
主が人を創造されたとき「人に海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うすべてを支配させよう」と語られたそうですがこれはこれらに管理、責任を持つようにとの意味だといわれます。人のみに非ず世界中のあらゆるものに責任を持つことをお話になられたのだと思います。改めてこの6戒の重さと掟を守る難しさがしみじみと感じられます。 (石田記)




留学生リサイクルバザー報告
                                     江崎啓子
今年も龍峰ライオンズクラブの安部会長様を含めメンバー5名が4月13日のバザー支援に来て下さいました。たくさんの品物(新品を購入して)お米や、生活用品を留学生の顔を思い浮かべながら用意して来られたのです。品物の運搬のために軽トラック3台をフルに動かしていただきました。普段の女性たちだけの働きに比べて、やはり男性が助けてくださることで、とてもパワフルにバザーを行うことが出来、感謝の言葉しかありません。もうこの支援も1997年より16年続いています。その上に留学生のためにと5万円の支援金も頂戴いたしました。本当に感謝しています。 
 こういった助けもある一方、このところ無断で不要になった品物を無人のYWCA前に放置していく人が増えています。その品物が使えるものならいいのですが、汚れのひどいガスコンロや、傷だらけのフライパン、まだ濡れている食器、洗濯していない洋服、始末に困った布団まで・・・・・本当に困っています。
そういう物や、いただいたけれども長いこと売れずに倉庫にしまいっぱなしの古くなった家具、また、和食器の小物など無料にしてもはけない多数の食器も含めて今回は思い切って処分しました。しかし、これには多額の処分費が必要でした。特に、大型のソファーは大変でした。解体してスプリングを出して持って行ってもらいました。もう一つの問題は食器類です。こちらは埋め立てゴミ扱いなので、東にある燃える物の処分場と、西にある埋め立て処分場と別々に行く必要があるので処分費も嵩むのです。 それでこれからは大型のソファーはいただかない、処分するべき食器は小分けにして、会員の地域の埋め立てゴミの時に出すようにしようと思っています。
どうぞ皆様もご協力よろしくお願いします。  

改憲論の真実―96条改正が狙うもの
                                     俵恭子
 5月3日夕、1人1票実現運動に燃える憲法の伝道師であり教育者である伊藤真弁護士による表記タイトルの講演会が市民会館であり、約300名の聴衆が現憲法の本質と、自民党改憲案についての非常に明快な説明に聴き入りました。
 現憲法は、国民の基本的人権を擁護し国家権力を拘束する立憲主義に基づくものですが、改憲案は国民の人権を制約し、逆に国を守るための様々な義務を国民に課すものとなっています。新たに加える10の義務とは、国防、日ノ丸・君が代尊重、領土・資源確保、公益及び秩序服従、個人情報不正取得等禁止、家族助けあい、環境保全、地方自治負担分担、緊急事態指示服従、憲法尊重擁護、の各義務です。最後の憲法尊重擁護の義務は現憲法にもありますが、義務を負うものは、天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員のみであるのに対して、改憲案では,「全ての国民は、この憲法を尊重しなければならない」が1項目に加えられ、2項目からは天皇又は摂政は削除されています。つまり、国家優先の様々な義務を課し国民を支配する道具に変質する恐れのある憲法を尊重しない国民は、憲法違反に問われ非国民扱いされるのです。こわくないですか!?
 憲法とは、国家権力(多数派、強者)を制限して国民(少数派、弱者)の権利、自由を守る法であって、国民は個人として尊重される、というのが日本国憲法の根本価値です。また、戦力の不保持と交戦権を否認する9条の平和主義こそ人間の安全を保障するものです。改憲案の一番の狙いはその9条2項をなくし国防軍を創設することで、96条改正は改憲のハードルを低くするための戦略にほかなりません。憲法をしっかり学び、本当に守るべきものを守り伝えて行く責任を自覚させられた講演会でした。



宮崎公子さん故郷・神戸に転居
                                     伊達三貴 
熊本Yのメンバーとして創設時より関わってこられた、私たちの憧れの的・宮崎さんが四月末日にご家族等がお待ちになる神戸に転居をされました。私達には宮崎さんとの沢山の思い出があります。
その中の一つ、会員バザーの時のポスターです。大きな用紙に大胆に描かれたメルヘンチックな少女と花々、添えられた達者な筆跡の文字、これって宮崎さんそのもの!と密かに思っていました。<可憐さと強さの融合>
約20年前に熊本Yが発行した「留学生と共に」を開いた。宮崎さんがイランから来た留学生の妻の出産の無事を祈って大声で泣きながら祈ったと書いてありました。
他人のことを心の底から心配される心の深さに今更ながらの感慨を抱きました。
その冊子の「あとがきに」古川紀美子さん
が宮崎さんのことを・・マシュマロのような優しさで包まれる方・・と書いていました。 本当にそうだと思います。最後に宮崎さんのメッセージを書き添えます。

「 59年間の熊本を離れることは本当に一大決心に至った結論なのですが、これから先のことを考えて良策を選ばざるを得ませんでした。落ち葉の掃除もできなくなったのです。 長い間ありがとうございました。
お一人お一人のことを思い浮かべ 惜別の念にたえないところですが どうぞお許しください。 皆様のことは生涯忘れることはできません。  宮崎公子 」

宮崎さんお元気で!私たち、宮崎さんの素敵な笑顔に会いに神戸まで行きますから。        
                         
※ 宮崎さんの連絡先等をお知りになられたい方は、お尋ねください。
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