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熊本YWCA新聞2014年5月号

 2014-05-25
「憲法9条を持つ日本国民がノーベル平和賞候補に!」
                                           熊本YWCA賛助会員  阿部 順子

先日、憲法9条がノーベル平和賞候補にノミネートされたという嬉しいニュースが目に留まりました。事の発端は、ある二児の母である女性が、「憲法9条に平和賞を!」という署名活動を一人で始めたことだと新聞で知りました。彼女は賛同者を募って、平和賞選考委事務局宛てにメールを送り続けたそうです。そのことに共感した人々によって「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が結成され、地道な運動がノミネートにつながったとのこと。実際には、平和賞は個人や団体に贈られるものなので、約70年間憲法9条を保持してきた日本国民が、平和賞候補になったというものです。
現政権においては、改憲や集団的自衛権行使容認の動きが活発になっています。一方で最近の全国紙数社の世論調査によると、「9条を変えない方がよい」が「変えた方がよい」を大きく上回り、「集団的自衛権行使反対」が昨年より増加しているということです。これは、改憲などの動きに対する国民の危機感を表していると思いますし、それだけに9条(国民)が平和賞候補になったことは、とても大きな意味を持つと思います。
ノミネートを受けて実行委員会でも、「日本国民ひとりひとりが平和賞候補!ということで、これまであまり関心がなかった方たちも自分のこととして憲法9条に向き合うきっかけとなることを願います。そして受賞に向け、あらためて9条が人々の叡智であることを確認し、「戦争しないこと」を揺るがない出発点として、現実の問題に対していきたい」というコメントを発表しています。
また日本YWCAの憲法チームも、早速海外へ向けてこのニュースを発信したと聞きました。その意気込みと行動力は素晴らしいと思います。しかし受賞には、まだまだ世論のサポート(署名)が必要だそうです。支持の輪を広げ、この動きを加速させられるかどうかは、一人一人の会員が自分のこととして関わっていくかどうかにかかっているのではないでしょうか。
皆さん、まずは家族や友人に伝えることから始めませんか。離れている子や孫にも伝えましょう。ツイッターやフェイスブックを使っている人は、発信し拡散しましょう。メールや手紙を書くときにも忘れず書き添えましょう。ステッカーを手作りして目立つところに貼ってもいいですね。「おやっ!?」「それなぁに?」と周囲の人の注意を引くことでしょう。
一人の女性から始まったこの運動。これからは私たちも担い手の一人になっていきたいですね!    

日本YWCA憲法チームツイッター:https://twitter.com/YWCA9Girls
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会
ネット署名:http://chn.ge/1bNX7Hb http://chn.ge/1dSWvo1
FB:https://www.facebook.com/nobelpeace9jou
ブログ:http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp




世界YWCAデー@熊本
吉村千恵

 4月24日は世界YWCAデーです。熊本Yはその二日後の26日の土曜日に新しい仲間になってくださった阿部さんを迎えて皆でランチをいただきました。
 世界YWCAデーは、毎年4月24日に世界各地のYWCAが朝、新しい仲間を迎えて朝食をともにし、世界の仲間を想う一日です。最初に24日の朝が来るは日本です。日本から始まり世界を一周してアメリカへ。24時間かけて、世界の仲間がまるで心のリレーをするような一日となるこの日が、私は好きです。
 そんな大切な一日に、偶然にも10年ぶりに故郷の熊本Yで話をする機会に恵まれました。スイスで行われた世界YWCAの報告や、今日本YWCAが取り組んでいることなどを話し、熊本YWCAの活動を皆さんから伺う機会にもなりました。
 今年の世界YWCAデーのテーマは、「変革をもたらす大胆なリーダーシップ」です。北京女性会議から20年、ミレニアム開発目標など、女性が直面する課題については20年たった今も変わらない気がします。特に女性がきちんと社会の各場面で意思決定に参加していくことは、熊本にいても世界各地のどこにいても同じように重要なことだと思います。
 実は、世界YWCAの話をしていたら、話は皆さんの近状へと移りました。YWCAのメンバーは、Yだけではなく各方面で活躍されている方が多いと改めて思いました。自治会やPTAや勤務先やその他のボランティアなどなど、すでに社会変革を実行されている方が多いと思いますが、変革をもたらすためにはもっと多くの女性達が声をあげていける社会になっていくといいなと思いますし、YWCAがその一助になると確信しました。
 久しぶりの熊本Yでしたが、暖かさは変わらず、時間の経緯を感じないほど自然に座らせていただき、日頃あまり意識することのない世界YWCAの仲間や活動を皆で話したり、総幹事のビデオレターを皆で見たりして、あっという間の3時間でした。

 
 
聖書の学び 5月「地の塩・世の光」

宮崎彌男牧師(熊本改革派教会)        

「あなたがたは地の塩です。」新約聖書の山上の垂訓の一つです。又「あなたがたは世の光です。」ともおっしゃいました。この一見優しそうなわかりやすいみ言葉は行うに難しいということはすぐにわかります。
塩は世に味わいを添え、腐敗を防ぎ清潔を保ちます。「あなたがたは地上でこのような役割をすでに担っているのです。自分を溶かし相手を腐らせず正しい道を示す存在となる」そういう意味なのですか。世界を味気なくしている現代社会の原因はなんでしょうか。拝金主義もその一つだと思われます。思いやりや愛よりも金銭に価値が認められる、そんな世の中で塩として味のある世界になるように力を尽くしなさい、そうおっしゃっているのですか。
「あなたがたは世の光です。」光はエネルギーです。命を育む力です。光を失って途方に暮れている人、そんな人のそばに寄り添い共に泣き又共に喜ぶ、その時そこに光があるんですね。人生に悩み、夜道を歩く不安に脅えている時灯はどれほどありがたいことでしょう。真っ暗な嵐の港へと向かう船にとって灯台の灯りは命への導きです。「あかりをつけて燭台の上に置きなさい。善い行いも自分の名誉を求めてではなく神への感謝の心をもって行うのです。あなたがたの光を人々の前で輝かせ人々があなた方の善い行いを見て天におられる父を崇めるようにしなさい」とおっしゃるんですね。
今の世の中暗闇の中ではっきりと方向をみさだめることができません。間違った方向へ進んでいても誰も「ちがう」とはなかなか自信を持って言えません。塩のように光のように自分にしか生きられない生き様を示して本当の生き方を歩んで行くことの難しさを問われている勉強会でした。          (石田記)     

               
~~幸せな老いを迎えるために~~ お薦めの本       貝塚 好子

 介護職を辞し、実母を介護中のバリバリ現役生として介護のスキルアップに役立つとの興味から、『幸せをもう一つずつ』―介護のプロになる本―を読みました。
著者:平出田鶴子、発行:神奈川新聞社。文字も行間も少し大きめでイラストも優しさが感じられ読みやすいです。
在宅介護を進める介護保険制度がスタートしてから14年目の今も、著者が懸念していた在宅介護ヘルパーへの正当な評価が与えられず、学者が現場を掘り下げて真剣に先導すべきことも改善されていないことに危機感を抱かずにはいられません。特に介護を担うヘルパーの不足が続くのは深刻です。介護する人・される人、老若男女すべての人に困難が待ち受けているということです。認知症の方が家族の見守りの隙をついて外出し鉄道線路内で事故死した後、鉄道会社から損害賠償を請求され支払った方、裁判を起した方のことを聞き腹が立って仕方ありません。本来の目的に反するように、家族に重度の介護を押し付けるのは、介護保険制度の不備を象徴しています。病気があっても無くても日常生活で本人・家族が手助けを必要とした時に、在宅訪問介護・デイ(ケア)サービス・ショートステイなど施設を併用しながら在宅で暮らし続けるということが目的のはず。
著書は、介護職に携わる人に『プロを目指すこと』を説いていますが、私たちも読んで「福祉の基本理念」、「介護の現実」を知り、「在宅介護の在り方」を自分の身に引き寄せて考えられる良い出会いの本です。2015年は介護保険制度3度目の改定の時です。是非
身近なことと関心を持って、多くの方々が読んでくださることを願っています。

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